Global Auberge

ゆったりとした自然の中、地方の食材を使用した豪華な料理が楽しめる、宿泊施設つきレストラン「オーベルジュ」。日本ではまだ聞き慣れないオーベルジュですが、世界三大料理の一つとして数えられている、フランスが発祥の地です。日本国内のオーベルジュを経験した方のために、富裕層オーベルジュ総合研究所では海外のオーベルジュについても皆様にご紹介していきます。

レストランが設備されているホテルとは少し違います。ホテルは宿泊がメインであるのに対して、「オーベルジュ」はレストランがメインで宿泊もできる施設のことを言います。日本初のオーベルジュは、1978年に箱根の芦ノ湖で開業された「オー・ミラドー」だとされています。日本にできて40年以上経過しますが、まだまだ日本では馴染みが少なく、都道府県に数件といった現状です。ただ、海外ではどうなのでしょうか。海外で見てみると、オーベルジュ発祥の地、フランスでは数多くのオーベルジュが存在します。

オーベルジュと一言でいっても、豪華な施設を構えているところもあれば、隠れ家のようにひっそりと佇んでいるところもあります。

50㎡を超えるスイートルーム、専用バスルームの豪華な設備を兼ね備えた海外のオーベルジュは、レストランがメインであるにも関わらず、スイミング用のプールやフィットネスエリア、サウナなど、贅沢に作られています。非日常を楽しめる1日を過ごすことができます。

一方、隠れ家のようにひっそりと佇んでいるオーベルジュは、家族や夫婦のみといった、少人数で経営されている施設もあり、部屋数も限られています。自然の中、ゆったり過ごしてワインを飲んだり。ゆっくりとした時間を楽しむこともできます。

設備が豪華なオーベルジュも、こじんまりとしたオーベルジュもそれぞれに良さがあります。さらにオーベルジュ自慢のフレンチ料理をゆっくり楽しむことができます。郊外の豊かな自然の中、小鳥のさえずりを聞いてリラックス。まさに贅沢な時間の使い方ができるのがオーベルジュですね。

今回は海外のオーベルジュについてご紹介しました。日本ではまだ聞き慣れない「オーベルジュ」ですが、海外にはまだまだたくさんのオーベルジュが存在します。フランスだけではなく、海外旅行の際には、その土地のオーベルジュへの宿泊を計画してみるのもいいですね。想像もしていない土地で素晴らしい体験ができるかもしれません。

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